試験当日


日曜日、よれよれになりながら午前8時半に家を出て試験会場にいく、
試験会場は大学だったのだが人がすごく多い、
情報処理、シスアドなど全ての試験をここでやるからというのもあるが、
それにしてもかなりの数で千人以上いるみたいだった。


ちなみに他にも過去問の問題集なんかも買っちゃったりしていたのだが、
もちろん全くやらずじまい、
ということでまともにテストをするのは始めて、
試験時間は2時間半で80問の四肢択一方式、
時間配分がわからずはじめに時間をかけすぎて、
後半に時間が足らないという初心者マルだしの失敗をする、

問題は、
私が勉強不足だとしてもかなり厚めの参考書を読んでいるのに、
こんな単語初めて見るぞ?
というのが結構ある、
にもかかわらず、
逆にこんなの誰でもわかるぞというのも結構ある、

普通の国家資格だとだいたい問題のレベルは一定して、
ちょっと難しいというぐらいの問題が多数を占める、
ムラがあるのはまだ国家資格としては日が浅いからこんな風になるのだろうか。

できとしては問題自体にムラがあるのでよくわからない、
まあ勉強不足のわりには検討はしたんじゃないかと思う、
とりあえず午後の試験を受ける気にはなるぐらいだった。


午後も2時間半の試験、
午前よりもかなり勉強不足、

この日は外は結構雨が降っていてかなり湿度が高いのだが、
試験をおこなっている部屋は窓が完全に締め切ってあり、
そのなかに36℃のヒーターが100個以上ある、
プログラムを理解して計算などをしなければ行けないという集中力をかなり要する作業をこのなかでやるのはかなりつらい、

せめて窓くらいあけろよ試験官!

おそらくこの部屋の合格率は他の部屋より10%以上低いと思う、

汗だらだら流しながら試験なんか受けてられるかー!

まあそれでも受けてしまった以上もはや後に引く事はできない、
蒸し暑さで思考が途切れ途切れになりながらも試験を受ける、


問題はなんか結構簡単、
まともに20分かけてプログラムを読んで考えるという作業は、
始めてなのだが意外と内容もわかり、答えまでたどりつく、

参考書の問題よりはだいぶ簡単な気もする、
でも20分かけてとけばもともとこんな程度の問題かもしれない、

1,2,3問目と余裕でといていく(答えがあっているかどうかは別として)、
しかし4問目で問題発生、

プログラムが全くわからない、
なんか複雑な事やってるし、
例のこの方法では?
という問いでその方法を全然知らないので答えられない、
さらにその問題の答えから次の問題が続いて出されている、
というようなものでもちろんそれも答えられない、
全然わからないのでとりあえず無視する事にした。

5問目もそれなりに難しかった(私にとっては)、
でもこれは理解ができないほどではなかったので、
それなりにはできた、


しかし私には問題がある、

本格的なプログラムの方の勉強不足、
だから1から5問目までにできるだけ稼いでおかなければいけなかった、

私の計算では今までの問題では最高で70%くらいの正解率、
とするとこのあとは1問まるまる正解とさらにプラスちょっと正解しなければいけない、
だいぶキツイ条件。


とりあえずJAVAの1つ目の問題を見てみるのだが、
めちゃくちゃ難しい(私にとっては)かなり本格的なプログラムの問題、
なんちゃってプログラマーの私に手が出るものではない、
もうピンチ。


ちなみに他の問題もこんなんなのか?
と思い、全くやった事がないがC言語の問題を見てみる、
ぱっと見ただけでも、
これは簡単じゃないのか?
と思うぐらい、

なんか画面に三角形を表示させる問題なのだが、
その位置を計算させて表示するプログラム、

問題は計算部分の式とかなので、
これはもう数学の問題、
あとはちょっとプログラム用に変換してやればいいだけ、
何か引っかけでもない限りは全問正解、
悪くても5問中で1問不正解ぐらいかな。

あともう1問の選択はどうしようかなと思い、
とりあえずJAVAのもうひとつの問題を見てみると、
そっちはなんか飛行機のマイレージの話で、
旅行好きの私は興味津々、

そろそろ時間もなくなってきたので面白そうだしこれをといてみることにする、
(プログラムを読むのに10分ぐらいかかるので一度やりだしたらあとにはひけなくなる、
よって選択したらそれをなんとしてもとかなくてはいけない)


プログラムは飛行機に乗った場合のマイレージの計算をするプログラムで、
成田→ロサンゼルス間、
成田→パリ間、
などのマイレージの加算値が組みこまれていて、
客のマイレージのトータル量に加算していく、

さらに客から無料航空券で旅行したいという問い合わせにたいして、
客のたまっているマイレージと無料航空券と引きかえるのに必要なマイレージとを比較して、
OKかだめかを判定する、
というようなもの、

プログラム自体はマイレージなどの説明文も含めると5ページにわたる長いものなのだが、
旅行でマイレージなどをよく知っている私には読むまでもない、
プログラムも読み飛ばしても、
ここでこの計算をしている、
こっちで判定しているなどがわかる、

これまた簡単でプログラムの知識ほとんど必要なし、
数学の知識もいらんぐらいかな、
これも悪くても5問中4問は正解しているだろう、

多少時間があったので飛ばした4問目の問題を、
わからないながらもとりあえずあってそうな答えを選択してうめておいた。

そして午後の2時間半の試験終了