1.2級土木施工管理技士とは


河川、道路、橋梁、ダム、トンネルなどの土木工事において、 主任技術者として施工計画を作成し、
現場における工程管理、品質管理、安全管理など 工事施工に必要な技術上の管理等の設置を適切に実施する事を業務とする者。

2級土木施工管理技士は、土木一式工事に関して高度の応用能力を有し指導監督的立場に立つ者。

試験は、学科と実地の二つで同日におこなわれる。


ちなみに1級と2級の違いは特定工事と一般工事によってわかれる、
一般工事とは請け負い金額2500万円以下の工事でそれ以上だと特定工事となる、
工事には元請けはかならず工事を監督するものを置かなければならず、
一般工事の場合は主任技術者、
特定工事の場合は管理技術者をおくことになる。


で、この主任技術者になれる資格が2級、
管理技術者になれる資格が1級となっている。
当然1級は主任技術者、管理技術者の両方になることができる。

ただし主任技術者の場合は実務経験5年以上であれば2級の資格を持っていなくてもできるので、
2級の資格はあんまり意味があるものではない、
さらに悪いことに2級の資格は講習でも取ることができる、
4日間の講習で一応最後にテストがあるらしいがまあ80%近くが受かるらしい。

10万円くらいなのでこっちでとった方が楽でよいのだが、
経験年数5年以上と年齢が35歳以上でなければ講習を受けることができないとされている、
まあこれは年をとってしまって、でもどうしても必要だという人に対する救済措置みたいなもの、

これだともう2級の資格は全く意味ないのでは?
ということになるのだが、
この講習資格は今年までで終了して来年からは試験を受けないとだめになる、
こうなればもう少しはましな資格になるのでとることにした。


これならどうせならば1級をとればいいんだけど、
この土木施工管理技士の試験には受験資格が必要で、
だから私はこの会社にいる間に取っておこうと思ったのだが、

1級の場合は、
もっとも早く受けられる人は、
大卒で指定学科(土木系の学科)を卒業して実務経験3年以上なので、
22歳で卒業して25歳でやっと受けられる、

この次に早く受けられるのは、
大卒で指定学科以外を卒業して実務経験4年6ヶ月以上のひとになる、
この6ヶ月というのがかなり曲者で、
普通に大卒で就職すると4年6ヶ月だと26歳の10月になる、
しかしこの土木施工管理技士の試験は7月にあるのでこの時点ではうけられない、

そうすると結局5年たった27歳にならないと受けられない、
私はこれにあたるため受けられるのはまだ2年後、
それなら2級で1回どんなものか受けてみてもよいのでは?
2年もあれば途中で会社辞める可能性も高いし、
そうしたら受けられなくなっちゃうから、
という理由でうけることにした。

ちなみに2級は
大卒指定学科で1年以上の実務経験、
大卒指定学科以外で1年6ヶ月以上、
となっている、

別に大卒ではなくても1級、2級とも受けることができるが、
18歳から働いていたとしても受けられるのは大卒指定学科以外と同じか1年くらいあとになる。


まあこの会社でしか受けられない資格なので受験料1万円くらいかかるが受けてみることにした。
受けるには受けるのだが私には空白の2年間(収容所生活)があるので、
実際の経験は受験の申し込みは2月でこの年の4月までで実務経験を書けとなっていたが、
これだと1年にしかならず1年半には足りない、
ということで大卒にして経験3年でもうしこんだ。

普通、国家試験ではありえないような話で私もびっくりしたのだが、
どうもこの土木などの建設業界のこのような資格ではたいしたことではないらしい、
まあ別に受かるか受からないかは自分次第だから関係ないはずだしね。

スタートからこの調子で始まった試験、
このあとも嘘ばっかりになっていくことになっていった・・・。